混合肌の特集ページ
TゾーンはテカっているのにUゾーンは乾燥している・・・と、油っぽい部分と乾燥部分が混在している混合肌さんですので、スキンケアにも工夫が必要です。
ここでは、混合肌向けのスキンケア方法や、クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、クリームなど、それぞれオススメのスキンケアアイテムの種類などを手順ごとに詳しくご紹介しています。
間違ったスキンケアでは、せっかく良いコスメを使っても効果が現れにくくなることも。
しっかりチェックして、スキンケア方法を見直してみてください。
抜かりないスキンケアでさらに綺麗な肌を目指し、美肌を極めましょう!
混合肌とは
混合肌とは、オイリーな部分と乾燥しているう部分が混在した肌質のことをいい、「コンビネーションスキン」とも呼ばれます。
多くみられるのは、額から鼻にかけてのTゾーンはテカっているのに、頬やフェイスラインは乾燥している、という状態。
最も多い肌質とされていますが、その状態は人それぞれ。
正しいスキンケアで、バランスのとれた肌質へと改善できるように心掛けましょう!
部分的にべたつきがある、逆に頬や目元などの乾燥が気になる、毛穴の開きが気になる、という方は混合肌に当てはまるでしょう。
混合肌のクレンジング
マスカラをお湯で落とせる「フィルムタイプ」にしておくと、アイメイクを落とす際の肌への負担が減ります。「ウォータープールーフタイプ」の方はアイメイク専用のクレンジングでオフしてください。
混合肌さんへおすすめのクレンジングはミルクタイプや水性のジェルタイプ。
オイルタイプは必要な皮脂まで落としてしまうので避けたほうがベター。
脂性肌ようのクレンジングを使ってしまうと、乾燥している部分のトラブルの原因となりかねないので注意が必要です。
クレンジングの際は、肌への摩擦を軽減するためにも、あらかじめ手を洗っておき、水分を含んで柔らかくなった手でクレンジングを。
そしてクレンジング剤はなるべくたっぷり使用します。
落としそびれることがないよう髪の毛の生え際、フェイスラインもしっかりと。
ミルクタイプや水性のジェルタイプのクレンジングがおすすめ |
混合肌の洗顔
混合肌の洗顔はフォームタイプや洗顔石鹸を。
洗顔で十分に皮脂は落ちるので、脂性用のものやさっぱりタイプを選ぶ必要はありません。
洗顔の基本はたっぷりの泡。
混合肌さんの場合、その泡をまずはテカリが気になる部分へ乗せ、泡の上を滑らせるように優しく洗います。その後、頬やフェイスライン、髪の毛の生え際も泡を軽く滑らせて30~33度くらいのぬるま湯ですすぎましょう。
すすぎ残しは肌トラブルの原因となりますので、20回程度はすすぐようにしましょう。
まずはテカりが気になる部分に泡をのせて |
混合肌の化粧水
混合肌の重要なポイントでもある水分補給。
水分が十分に補給されると、皮脂の量もバランスよく調節されるため、たっぷりと水分を補給する必要があります。脂性肌用、さっぱりタイプのものは避けた方がベター。
化粧水を手に取り、少し温めてから肌に押し込むようにつけます。数回に分けてたっぷり補給してあげてください。
また、シートタイプのマスク、またはコットンに化粧水をたっぷりと含ませたものを使ってマスクをする習慣をつけると肌が潤いますよ♪
肌へたっぷりと水分補給をしてあげること |
混合肌の美容液
美容液は「目的とする効果」がそれぞれ異なります。
保湿を目的としているもの、美白、エイジングケアなど、その効果をより現れやすくするために使うものと考えてください。
皮脂のバランスを整えるためにもセラミドが配合されているもの、ブースタータイプ(洗顔後に使用するタイプ)を選ぶと良いでしょう。
ただし美容液は安いものではなく、必ず使っておいた方が良いものでもないので無理して使う必要はありません。
セラミド配合のものやブースタータイプの美容液を選んで |
混合肌の乳液・クリーム
化粧水で肌に取り込んだ水分が蒸発するのを防ぐために、乳液やクリームでフタをしましょう。
乳液・クリームを両方使うとなるとベタつきが気になってしまう方も多いため、どちらか片方でもOK。
手にまんべんなく広げて少し温めた後、顔全体に薄く塗る程度がおすすめ。
自分が好みの乳液・クリームで水分の蒸発を防ぐ |
混合肌のトライアルコスメ
混合肌でお悩みの方のために混合肌対策ができるトライアルコスメをまとめています。
スキンケアのポイントを押さえたら、ぜひ混合肌向けのトライアルコスメでトラブルを改善してください♪
自分の肌質が分からない方にオススメ |
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オルビスの肌質診断 自分の肌質がイマイチ良く分からない・・・という方にはオルビスの肌質診断がおすすめ。
いくつかの質問に答えるだけで自分の肌質やお手入れポイントなどを教えてくれますよ。 |