普通肌のスキンケア方法
肌トラブルも少なく、水分・油分のバランスも取れた「普通肌」。
何の問題もないから大丈夫♪と甘えていませんか?
ここでは、より安定した肌を目指す普通肌向けのスキンケア方法や、クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、クリームなど、それぞれオススメのスキンケアアイテムの種類などを手順ごとに詳しくご紹介しています。
抜かりないスキンケアでさらに綺麗な肌を目指し、美肌を極めましょう!
普通肌とは
水分・皮脂量ともにバランスの取れた普通肌のことで「ノーマルスキン」とも呼ばれます。
しかし、トータルではバランスが取れていても、「やや乾燥しがち」「やや混合肌より」など、ほんの少しのトラブルを抱えている人が多いのではないでしょうか?
そんなトラブルに重点をおき、しっかりとケアしてあげることで美肌に近付くことができますよ♪
普通肌のクレンジング
マスカラをお湯で落とせる「フィルムタイプ」にしておくと、アイメイクを落とす際の肌への負担が減ります。「ウォータープールーフタイプ」の方はアイメイク専用のクレンジングでオフしてください。
普通肌さんのクレンジングは比較的何を選んでもOK。
ただし、オイルタイプは必要な皮脂まで落としてしまうので、乾燥が気になる方は避けたほうがベターです。
クレンジングの際は、肌への摩擦を軽減するためにも、あらかじめ手を洗っておき、水分を含んで柔らかくなった手でクレンジングを。
そしてクレンジング剤はなるべくたっぷり使用します。
落としそびれることがないよう髪の毛の生え際、フェイスラインもしっかりと。
アイメイクは専用のリムーバーでオフ! |
普通肌の洗顔
普通肌におすすめの洗顔は、フォームタイプ、ミルクタイプ、洗顔石鹸など。
ピーリング効果のあるものやスクラブ入りのものを使用したい方は1週間に1回から2回程度にしておきましょう。
そうでない場合でも、たまに角質をオフしてあげることで毛穴ケアやくすみを取ることができるので、ぜひ実践してみてください。
洗顔は、濃密な泡をつくり、TゾーンやUゾーンなど比較的皮脂が多い場所に泡をのせて、泡をすべらせるように優しく洗い、その他の部分はさっと泡を滑らせる程度でOK。
すすぎ残しがないように20回以上はすすぐこと。また、すすぎの際の温度は30~33度くらいのぬるま湯が基本です。
週に1回~2回はスクラブ洗顔で角質をオフ |
普通肌の化粧水
普通肌の場合、化粧水は好みで選んで問題ありません。
手にのせて馴染ませた後で顔に押し込むようにつけましょう。
コットンを使用する場合は、コットンにたっぷりと化粧水を含ませ、顔にキュッキュッと押し当てたあと、もう一度ハンドプレスで肌に押し込みます。
シートタイプのマスクやコットンを利用してパックをしてあげると肌がぐんぐん潤います♪
パックで肌に水分を入れ込んでプルプルの肌に |
普通肌の美容液
美容液は「目的とする効果」がそれぞれ異なります。
保湿を目的としているもの、美白、エイジングケアなど、その効果をより現れやすくするために使うものと考えてください。
必ずしも必要なステップではありませんが、美肌を目指すなら加えておきたいアイテムですね。
ブースタータイプ(洗顔の後すぐに使うタイプ)は肌の乾燥が気になる方にオススメです。
保湿重視!な人はブースタータイプの美容液を選んで |
普通肌の乳液・クリーム
乾燥が気になる方は乳液とクリームの両方・もしくはクリームを、やや脂性気味の方は乳液のみというように、自分の肌質に併せて組み合わせを選びます。
乾燥が気になるときだけクリームを使用する、という方法でもOK。
やや乾燥?ややオイリー? 自分の肌質に合った組み合わせを! |
普通肌のトライアルコスメ
敏感肌の方のために、ワンランク上のスキンケアを叶えるトライアルコスメをまとめています。
スキンケアのポイントを押さえたら、ぜひ普通肌向けのトライアルコスメで美肌を目指してください♪
自分の肌質が分からない方にオススメ |
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オルビスの肌質診断 自分の肌質がイマイチ良く分からない・・・という方にはオルビスの肌質診断がおすすめ。
いくつかの質問に答えるだけで自分の肌質やお手入れポイントなどを教えてくれますよ。 |